一里塚
◆一里塚の始まり
一里塚は中国起源です。魏(ぎ)の文帝(220〜226年)が大道の傍らに一里ごとに銅標を置き里数を示したとか、雍州(ようしゅう)の刺史、韋孝寛(509〜580年)が一里ごとの土塚の側に槐(えんじゅ)の木を植えたのを起源という説などがあります。
里は古代中国の周代(BC1046頃〜BC256年)における面積の単位でした。即ち1里=1800尺(360歩、6町) 四方で、その後この1辺の長さが距離の単位「里」となったと言われています。
1尺≒30cm 1800尺≒540m
その後、時代によって変動があり、今日の中国では500mを1里としており、周代の里に戻ったことになります。
(Wikipediaから引用しました)
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