一里塚
◆日本では
 平安時代末期に、奥州藤原氏が白河の関から陸奥湾までの道に里程標を立てたのが最初と言われています。
室町時代一休宗純(1394〜1481)が詠ん歌
「門松は冥土の旅の一里塚 目出度くもあり目出度くもなし」(狂雲集)
一里塚の起源は江戸時代よりずっと古いことがわかります。
また、天正十年(1580)織田信長が1里を36町として領内に一里塚と並木を整備したのが、江戸幕府の一里塚の原型とも言われています。(東海道一里塚ウォーキングガイドから)


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